我が家は暖地ではありますが若干山に近い為寒い地域にあたります。
そんな我が家にも5月になると早春の花から春の花に移り変わりバラもちらほら色づきはじめて参りました。紹介するにもあっという間に終わってしまうお花たちと極少庭を紹介したいと思います。
極少庭の紹介
家の構造上庭のスペースがすごく狭いです。
- エントランスに畳み1枚分より少ないスペースの花壇。
- エントランスから階段上がったら玄関で、その横に少し。バラが1本地植えできるくらい。
- 実は2階が居住スペースでキッチンの勝手口を出るとまた畳み1/3ほどのミニ花壇。
この3カ所が土いじりできるスペースです。
極少庭の歴史
最初はガーデニングに興味が無い為に狭い庭はウェルカム。
しかし年数が経つにつれ草引きが徐々に大変に。要領の悪い私は日頃の家事さえもうまく行かないのにましてや庭の手入れなんてお手上げ状態。
子供なんて部活だ塾だと現代の子供の忙しいこと(現在の部活状況は当時より変わってきているようですが。)
庭の草引きの戦力は旦那と私のみ。
GWの一大イベントは草引き。
しかもだんだん行事は押してきて庭は放置状態。人、住んでますか?の状況でした。
そんな状態に旦那と私は草引きの押し付け合いという更に無駄な体力と気力を使う羽目に!
つ・い・に 我慢の限界へ
「雑草なんて根絶してやる。庭はすべてコンクリートで埋めてやる!」
と決意をしたものの、良い外構屋さんに出会いました。
負担にならない程度の小さな花壇を作りましょうかとデザインしてもらい、それからお庭が小さな隠れ家のようになって蘇ったのです。もう感謝しかありません。
家を買ったときについていた樫の木は家に合わないからさようなら。やっぱり命あるもの。元気なうちにさようならするのは悲しかった(;ェ;`○)
子供が小さいうちは秋にどんぐりを拾って工作みたいにしてボンドで貼ったり、おままごとでおもちゃのフライパンで炒めたり(*´꒳`*)
ただでかい!でかくなりすぎた。すべての草花は陰となり肥料もすべて吸収されパンジーさえ咲かない。
こうして、負担にならないお庭となったのです。
我が家のロサオリエンティス
バラを植えてから4年目。ほとんどプランターのみでした。
外構リフォームして2年目私にわずかなガーデニングブームが到来したのです。
特にロサオリエンティスというバラをお迎えして4年目。このバラは「バラの家」の育種家木村卓功さんの作成したブランドで我が家の環境にも合いました。
ワインカラーのバラが欲しくて一番最初にお迎えしたのが「オデュセイア」です。
「ばらの家」さんの説明では青みがかった深い黒赤、波状弁咲き、ダマスクの香り
ネーミングもギリシャの英雄「オデュセウス」からつけるなんて、ギリシャ好きの私のお気にになるべくしてなっております。
我が家の「オデュセイア」成長途中ですが、バラの家でもつるバラのように仕立てておりますので、私もそのようにと企てておりまする。
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